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お薦めの本、参考本
「海からの贈り物」アン・モロウ・リンドバーグ 立風書房
「病気を心で治す」清島啓治郎         清文社
「しあわせはいつもいま」山崎陽子       ユーリーグ

「医者も知らない ホルモン・バランス」ジョン・R・リー 中央アート出版社
  HRTの立場からまだお勧めとはいえませんが、もう一つのホルモン補充療法の流れがあります。
  「続」もありますが、訳者は博士の本の注釈や個人輸入できる連絡先を意識的にはずしていますので、
   厳密な学術本(リー博士の原本)と違うことを前提に読むべきでしょう。

以下は四本さんお薦めの本です。
「こころと身体の法則」ジョン・A・シンドラー著/PHP研究所 
伝説的名医シンドラーが遺した知恵。生きかたが身体におよぼす影響を、
こんなにわかりやすく書いた本は他にない=日野原重明

「いのちの輝き」
フルフォード博士が語る自然治癒力
ロバート・C・フルフォード&ジーン・ストーン著/翔泳社

「生きがいのマネジメント」
飯田史彦/PHP研究所
自分本来の価値を発揮するための人生論

「ヘルマンヘッセ 庭仕事の愉しみ」
岡田朝雄訳/草思社

「五十が怖い」
エリカ・ジョング/小学館
「千の風になって」
日本語詩 新井満/講談社

* 「海辺のレッスン」
ジョーン・アンダーソン著/ソフトバンクパブリッシング株式会社

* 「更年期」
マーガレット・ロック著/みすず書房

* 「中年の光と影」現代のエスプリ別冊
―うつを生きる―
編集岡本祐子/至文堂

*印は四本さんのHPで3月末にも詳細がupされます。


第4回オフ会報告
平成17年11月18日 第4回オフ会報告(26日にアップしたものが正確でない部分がありましたので
訂正、修正をしてお詫びしてあらためてアップします。)

場所 エルおおさか 503号室
時間 13時ー17時

      「更年期からはじまるほんとうの人生』の出版形態についての説明がありました。
  自費出版ではなく、文芸社との共同出版形態なので1000部印刷して売り切れたら重版を考えると
いうことなので、今買おうとしても店頭にない場合取り寄せに6週間もかかってしまう。
ために購買意欲がそがれていて残念であるということ。
しかし、出版社に主導権をとられないためにはこの方法しかなかった。
本を次々に出す医師や学者がいるが、出版社の意向にそった内容にならざるをえない。
  著者が自分の意向を反映させたいと要求すると出版社の出版意欲が減ぜられ
かえって皆さんの手に本が渡りにくくなったというジレンマがあるということです。

アルベリーさんが帰国されてたのですが、たまたま京都の学会に来られてた野末先生と
久しぶりに会われ、お二人のやり取りはとてもスピーディで専門的な内容にわたったそうです。
やはりHRTをしていたら年をとってもクリアでいられる見本のようだったとのこと。

どうも今は乳がんの方が取り上げられやすい、学会にもブームというか勢いがあり、
HRTに関する学会は勢いがなくなったかもしれない。

  「三宅先生のHPの質問のところで、軽薄にHRTを始めてしまった。いつやめられるか」という質問が載っていて、
HRTへの認識がまだこんなものかとがっかりした。
三宅先生出身の阪大でもHRTへの取り組みがどうも後退したようだ。

  今は男性更年期のほうがマスコミでもとりあげられているということ。
そして女性の方は、HRTよりも抗年齢、アンティエイジングの一部門としてHRTがあると
とらえられ始めている。それでもいいのではないだろうか。女性が健康でいようと努力することは
いいことだと思う。

  (他の治療のため)HRTを止めていると物忘れや、注意力不足が戻ってくる。
  ホルモンと認知症の関連は認められている。

  しかし、「老いを受け入れる日本人の感性がすばらしい」という考えを受けて、
さっきの「軽薄にHRTを始めてしまった』という考え方や、
精神科の薬はなるべく飲まないようにという風潮があることも事実です。
こういう考え方を日本の美徳とか、我慢強さとかで受け入れてはいけないと思う。
  これはマーガレットロックという人の日本人女性の更年期の考察についてオフ会で述べられた意見ですが
  マーガレットの意見は彼女の、「更年期ー日本女性が語るローカル・バイオロジー」みすず書房を参照してください。

やはり自分たちの経験をまわりにPRするという地道な活動が必要。
婦人科の女医さんでも経験がない人、理解する気のない人は治療者として無理だと思う。

ではどういう医師がHRTを受けるに当ってよい医師かという話題になりました。
  あまり高齢な場合は、医師にも引退という年齢があってもいい。
  「今までお目にかかったいい先生に共通してるのは権威に擦り寄らない、
患者と話すとき率直でフランクなタイプが多い」

  2002年のアメリカのWHI の発表後一般的に医師はHRTに消極的になった。
それに対し、乳がん学会はピンクリボン運動などで勢いがでてきている。そして
最新情報ですが、資生堂薬品のHRTのジェル薬はまだ市場にはでないようです。 厚生労働省の認可の基準が変わり、半分の成分での製品を要求しているため。
HRTが後退してるのではという風潮には、「女性自身が元気になりたいきれいになりたいという願望を
  もっと持つべき、そこからHRTへの理解が広まる。」
「医師ももっと柔軟になるべき。日野原先生は医学の常識にとらわれないで、病気をではなく、
   人間を診ることを実践されてる。」Mさん自身コレステロールが300であるが、
  70歳であればそれでもいいといわれてる。教科書どおりなら薬を勧められますが。
マスコミというところは何事も一部分を切り取って、話題になるところだけを提供している。
   HRTへの理解が正確に伝わらない原因のひとつ。
しかしマスコミの影響力はやはりすごい。天皇陛下のホルモン治療の報道などは、
HRTは危険でないと理解を広める良い手段である。」

女性が女性部分をなくしてではなく、女性として生きる社会がきてほしい。そのためには
若年性閉経、人工閉経の人にHRTを勧める医師が普通にいて欲しい。
今回小泉内閣で少子化対策大臣として40歳で双子を生んだ猪口邦子さんが
任命されたのは歓迎すべきこと。
負け犬という言葉があるように変な男と結婚するより一人で生きる方を選ぶのがいいと
今はいわれていますが、女性が精神的にも肉体的にも健康に生きるという観点から
子供を生み育てるという方が自然。」

「野末先生からイソフラボンはやはり効果があるとおききしています。
そして「HRTは量は少なく、長く続けることです。」ということを再確認しました。

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第3回オフ会報告
  平成17年5月28日(土)午後1時〜5時 於)エルおおさか

  はじめに、自分たちの娘世代のホルモンバランスの不調に関わる話から始まりました。
  若い女性の自律神経失調の原因の一つに甲状腺機能異常があり
  更年期症状に似ている。これをほっとくと免疫力の低下、時には膠原病の発症に
  進みかねないので、自律神経失調をおろそかにしないこと。(膠原病の発症には色々な
  因子の重なりが考えられており、甲状腺機能の異常もそのうちの一つといわれています。
  自律神経失調の原因の一つには、本人の真面目な性格がある。
  親に似るとと言うか、親の気質や人との付き合い方をひきついでいる。
  頼まれたらなにが何でも実行しようとしたり、他人に頼んだことがほっとかれたりすると
  ストレスに感じてしまう。他人は他人、自分は自分と割り切って
  他人が自分と同じ対応をしなくてもストレスにしないようにする。

     育児に関しての少子化のストレス
  母と子の関係が濃すぎるのではないだろうか?
  マタニティブルーと同時に出産後ブルーも言われるが
  ホルモン変調による「うつ」との関連が考えられる。
  周りのみならず、本人もそういうことがあることを知っておいたほうが良い。

  次に更年期世代になって、いつまでも若くはないということに直面した時
  どのように考えればよいのかということ。
  今までの価値観を0にしてスタートできる年と考えてはどうだろうか。
  自分の個性を大事にして自由に生きていける。
  男性は仕事を理由に家庭から逃げることが出来るが、女性は主婦、母親という役割から
  片時も離れられない。子の独立、夫が仕事をリタイヤすることによって
  役割をまったくなくすわけにはいかないが、自分の時間を取れやすくなる。
  但し、両親の介護、孫の世話、配偶者の健康、自身の健康という
  不測の事態を抱えつつではあるが。

  そこで更年期世代の抱える問題について
  子供との対立 高学歴の親の場合子供に同等以上の学歴を期待する。
         最悪のケース、子供の自殺と言う結果をもたらす。
         こういう結果にしないためには、親の価値観を変える努力と
         子供がストレスに弱い気質でないかと言う判断が必要だろう。
         世間の価値観に引きずられないことが大切。
         成功例としてまことしやかに話されていても
         別の角度でみれば別の話になりうる。
  父性は子供が生まれただけでは培われない
         経済的に家族を支えているだけで父親になったと思い
         子供との直接会話が少ないか、ほとんどない。
         子育てを母親に一任しているため、思春期に父性を必要とする
         子供の精神的成長にかかわってやれない。
  しかし人間はかわることができる
         倒産と言う不幸な失敗にみまわれたけれど、家族がそれまでの
         価値観にとらわれることがなくなった結果、かえって自由に
         生きることが出来るようになった。子供が一流企業の男性との
         結婚でなく、人物本位の結婚を決めたのを素直に喜べる。特に
         仕事人間だった父親が賛成したことは驚きだった。
  体力の維持  とにかく足の衰えをふせぐこと。
         階段を後ろ向きに上がる。足に合ったウォーキングシューズ(すいません、
         この間のメーカーの名前教えてください。(^^ゞ)
         血圧、コレステロールとも高くなるので注意。
         こういう情報を知ろうとせず、体調が悪くなったとしか言わない更年期年代の
         女性たちに、もっと情報を届けたい。
         HRTも、70,80歳まで骨量に効くエストリールという薬がある。
         これはとても弱い薬なので、北欧あたりでは処方箋なしでも手に入る。
         子宮のある女性でも、黄体ホルモンが要らなくなった閉経後に単独で
         使用できるので骨の細い女性には知って欲しい薬です。
  学習の機会  これは特別なところにいかなくてもできる。
         血液検査をしてもらい、その結果を医師に解説してもらうことで
         自分の身体に関しての情報がえられます。
         女性はぜひ定期的に血液検査をおすすめします。


  最後に四本さんが出版される本について
        「更年期からはじまるほんとうの人生」
         出版は9月ごろですが、正確な日がわかりしだい
         ここでも改めてお知らせします。
         四本さんがアマラントレターの編集に関わる事で
         知ることとなった日本の更年期女性の実態とか
         医学界とのやり取りを通じて、なぜコーチングに
         関わることになられたのか、当事者の女性だけでなく
         その配偶者にも、娘や息子にも知ってもらいたい、そして
         家族の理解が得られればどれほど女性は救われるかを
         皆に知ってほしいと言う願いをこめた本です。



                                              

3月16日宇治出張オフ会
京都府立病院の女性外来
   10時予約でも1時診察、時間の余裕がないと同時に女医さんにも余裕がない。
   担当の女医が1年足らずで産休にはいってしまった。
   女性外来がきちんと機能してるかどうか?

  HRTを続けるに当って、乳腺の進行で中止せざるを得なかったりするが
  骨粗鬆症が不安。カルシウムとか運動、日光が勧められるが
  紫外線アレルギーなどがあったりする。

  更年期になると、粘膜が弱くなる。歯茎もよわくなりトラブルが多い。

  医師にかかるにしてもやはり信用できる人の紹介が一番良い。

  どうも春先は不調となる。俗に言う季節の変わり目が苦手。

  乳がんについて、再発はやはりストレス、食生活(動物脂肪の取りすぎ)

     更年期になりやすいもの、、メニエルと更年期のめまい
             甲状腺、膀胱炎
             足腰=靴の合う合わないが重要
             血圧の不調、高いのも辛いが低すぎるのも大変辛い
  加齢するということはお金がかかることを実感。
           髪の毛、へたりが気になり美容院通いや
           整形用の靴、保湿や張りを与えてくれる化粧品に
           ついつい投資。
  更年期への生理は、、、一例、毎月の出血が多くなり、なかなかとまらなくなり
           そのうち2ヶ月ごとになり、最後にぴたっと止んでしまう。
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  5月に定例オフをしますので
  ここで話されたことをもっと掘り下げてみたいと思います。

   

第2回オフ会報告
   平成16年11月27日(土)午後1時〜5時 於)エルおおさか

   HRTに関して思っていることを話してもらいました。
   HRTを中止するとやはり症状が戻る。続けるならプレマリンより弱いエストリールを希望。
   プレマリンは太る傾向があるが、エストリールにしたら体重は減った。
   症状のあるうちはプレマリン、治まったらエストリールがよいのではないか。
   HRTは骨、循環器、皮ふ、髪にはやはりよい効果がある。
   HRTをやめて一ヶ月くらいで爪が弱く裂けやすくなり、髪のボリュームの減少がわかる。
   HRTをせずに更年期を乗り切りやすい人は少し太った人。細くて骨も細い人は更年期症状も
   強い傾向にある。
   閉経後、太ることによって副腎皮質ホルモンが多くなり女性ホルモンを作り出せるから。
   閉経後コレステロール数値が高くなるが、歩くことまた外食を控えることが数値を
   抑えるのに有効。

   

広島更年期医学会に関連して
   女医はほとんどの人がHRTをとりいれている。
   女性外来など設備は整えられても、本来は女性への教育こそ大切ではないだろうか。
   なぜなら女性は35歳くらいまでに出産を経験し産後生理が10ヶ月止まるという状態を、
   2,3回経験することが、年いってからの女性の健康によい条件と考えられる。
   学会の話題からそれますが
   分娩ということに関して、熟練の助産婦の技術が伝わらない。会陰切開など簡単に
   なされるが、時間を掛けて引き伸ばす方が母体の回復はずっとよい。
   大きな病院では4人に1人が帝王切開というところがある。

   

紹介医について
   実際にかかったことがある人の紹介が確か。
   いくら医師の身なりが立派でも医療機器が古いのはさけたい。
   看護婦の応対がしっかりと教育されてること。
   よい先生のところへは、やはり良い助っ人の医師がおられる。
   HRTはやはり長期の付き合いになるので、自分が信頼できる先生が良い。
   勉強できる、信頼できる医師を教えてもらえるという点で
   アマラントレターは非常に有効な手段であった。
   なぜなら、パソコンを使える年代がまだかぎられてるということ。
   50代以上ではやはり印刷物が主である。
   情報を得る手段の移行期にあるもどかしさを感じている。

日本の夫婦について
   中年夫婦のスキンシップがないことが冷めた夫婦関係の一因。
   普段から手をとる、肩に手を置くなど触れあうことで
   何気ない会話ができるのだが、距離があると何気ない会話が交わしにくい。
   夫を立てるという儒教的な考えが妻からは話しかけにくくしてるのかも。
   これからの若い夫婦はそうでないかもしれないが
   仕事だけ、家庭と子供だけを生きがいにしてきた夫と妻にとって
   中年以降の2人だけの生活はそれまでのやりかたではうまくいかない。

性差医療の広がりについて
   体の構造が異なれば医療に差異があるのは当然。
   今は女性のことのほうが言われてるが、男性の更年期もあるように
   それぞれがかかりやすい環境が整備されるならいいことだ。
   ただし看板だけで、中身は旧態依然の寄せ集めになっては困る。

更年期治療
   やはり精神症状が多く見られるが、欝症状と欝とはくべつすること。
   更年期に始まる欝症状はHRTをすることで治るが、気付かず他の診療科を
   廻っているうちに重くなっていき精神科の欝治療が必要となっていく。
   更年期の欝症状は喪失感を持ったときに始まりやすい。
   子供の独立、結婚、ペットの死など。
   頭ではおめでたい結婚とか自然な老衰なんだからとわかっていても
   生きがいを取られたという気持ちを抑えることができない。
   本人が気付かないうちに生きがいとしてしまっていることに原因があり
   回復の方法として別の生きがいがあるということに本人が気付くことにある。

コーチングについて
   欝症状を薬に頼らず回復させる手段。本人が欝症状の原因に気付くよう導き
   解決法を見出すてつだいをして、根本からの回復を目指す。
   ただし鬱病は精神科の投薬治療が必要なので混同しないこと。
   5歳くらいまでに多くの人の愛情を受けて育った人は
   成人してまわりの人に自分の愛情を注いであげられる。
   幼少期の子供は理屈ぬきで抱きしめて愛情を注いであげたい。
   そして子供の愛して欲しいというサインを見落とさないように。
   そのサインに気付かない親が増えているようだ。
   その親も幼少期の愛情不足とかんがえられる。
   しかしコーチングという知名度はまだまだ低く
   心理カウンセラーでも自分が経験して初めて効果を認めてくれる。
   更年期女性に是非こういう方法があることを知ってもらいたい。

微小な心筋梗塞
   普通70代で出てくるが50代の女性にでる場合があるが
   これは女性ホルモンの関係でありHRTにより改善される。
   NHKのクローズアップ現代という番組の「性差医療」でふれられていた。
   2002年WHI発表後HRTに積極的でなくなったNHKとしては
   予期しなかった話の流れかと思われるが、50代の女性にとって
   良い情報であったと思う。
  

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