いじめ


保育園で、帰国子女の日本語発音に対するいじめがあり、それをいくら保育園に訴えても真面目に取り合ってくれないと言うので、年初に「せっかくの教育機会を放棄している怠慢保育園」と書きましたが、10月以来いじめ問題がクローズアップされ、追記が増えましたので、ここに別ページとしました。
(2006.10.05)
"北海道の滝川市教育委員会が「いじめ自殺」を認め、遺族に謝罪”というニュースがありました。
小6女児がいじめを綴った遺書を残していたのに、事実を直視せず、世論の後押しでやっと認めたもの。
いわれなき差別、いじめは悪いとしっかり教えない怠慢教育者が方々で見受けられるのは重ねて残念に思います。

(2006.10.14)
福岡県筑前町で"いじめを苦に自殺、中二男子の葬儀"というニュースがありました。
たまたま連続して起きたのじゃなく、多くの小中学校で現在もいじめが存在しているはず。
教師は事なかれ主義でなく、悪いことは悪いとハッキリ教えなければ!

(2006.11.07)
多くの青少年とその親たちの
倫理基準が低下して来た ように思われる(全体のレベルが下がったと言うより、底辺の割合が増えた感じ)
倫理的に良くないことでも、法律違反でなければ良いとか、バレなければいいという風潮が強くなっているのは問題です。それが金銭万能主義、隠蔽体質、公共心欠如を助長するのだと思います。

道徳教育というような大げさなものでなく、はじめに書いたように、親、保育士、小学校の先生などは幼児時代から、機会あるごとに善悪を教えるべきです。
自主性、個性を強調する人がありますが、個性を出せるのはスポーツでも音楽でも、まず基本を習得してからです。それがほとんど為されないまま、個性とか自主性とかを発揮させようと仕向ける無責任な大人達がいます。
先祖が長年かかって作り上げたしきたり、礼儀、ルールを無条件に受入よと言うわけではないけれど、それを知らずして子供が自主的にまともなルールを始めから作れるでしょうか。大人の導きが必要です。

(2006.11.29)
その後、自殺者が続いて社会問題化し、やっと有識者が対策を協議しはじめました。
今日のニュースで、教育再生会議にて、いじめは反社会的行為とし、それを見過ごした怠慢教師にも懲戒を含めた処分を課するというような方向性が打ち出されました。ぜひ良い方向に向かって欲しいと思います。


最後に繰り返しますが、いじめ問題は日常的に親、保育者、教師、教育行政などすべてが幼児、児童、生徒に良いこと、悪いことをどう教えていくかの問題で、誰も見て見ぬふりをせず、息の長い対応が必要だと思います。


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