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日時:2月9日(月) 午後1時30分
場所:札幌地方裁判所8階3号法廷
原告弁護団2名/ 被告弁護団:4名/ 傍聴36名+α
札幌も今日より証人尋問となります。
雪祭りが行われている札幌大通公園を背に、午後1時、いつものように地裁正門前で激励集会が行われました。いつもならば北海道の会の代表である田中さんが挨拶するところですが、田中さん
は残念ながら体調不良で不参加となりました。難病連事務局長の伊藤さんの状況説明と原告山道の決意表明の後、裁判傍聴へと向かいました。
傍聴席は満席でしたが、小さい法廷だったため傍聴出来ない人もいたようで残念でした。
今日はまず原告の生活の様子を撮ったビデオが上映されました。
昨年の冬より撮り貯めていたものを30分に編集したもので、障 がいを持っている者の生活の大変さなどを裁判官に知ってもらう 為のものです。
内容は原告が介助を受ける様子などが中心で、また、本日参加できない精神障がいの原告の家族の訴えもビデオの かたちで伝えられました。
法廷に大型のスクリーンが掛けられ、 ビデオプロジェクターにより映され傍聴人も一緒に見ることが出来ました。
ビデオ上映に続いて原告山道の証人尋問が行われました。
まずは原告側弁護士よりの尋問が行われました。事前に提出していた陳述書の内容を確認、補足する手順で進められ、尋問の中心は学生当時の年金への認識や広報の状態、年金の必要性、そして現在の生活についてでした。
約1時間の尋問の後に被告弁護士より反対尋問がされましたが、その内容は当時の私が住んでいた室蘭市の広報を示して、国民年金についてや障がい年金について書かれた部分や、学生も加入できると書いてあるが、あなたは見た記憶がありますか、という質問や、あなたは成人式には出席しましたか、当時の保険料は2千円台でしたが、あなたの仕送りの中からは払えませんでしたか、あなたの親は国民年金についてはどの程度知っていたのですか、あなたは学生時代に将来の生活に備えるという考えは持たなかったのですか等々で、思っていたよりもいろいろと聞かれて、だんだんと腹がたってきましたが、15分くらいの尋問をされ終了しました。
約10分の休憩の後に、妻の尋問となりました。
妻への尋問の中心は生活の部分と、生活における年金の必要性ということについてでした。妻への反対尋問はありませんでした。
全体で3時間の裁判でしたが、長時間傍聴してくれた方々には感謝です。
ビデオや陳述書の作成、尋問の打ち合わせなど少々大変な日々が続いていたので、正直に尋問が終わってほっとしました。
裁判後に別室で説明会があり、弁護士より今日の裁判への解説がされた。
次回は3月22日 午後1時半からで、原告田中と母、原告妻倉
の尋問が予定されています。
次回よりは80名の傍聴席のある法廷での裁判となるため、傍聴人を集める取り組みをしなくてはなりません。あと2回の証人尋問頑張ろう。
原告:山道直樹
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